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結婚相談所は、入会・書類提出、プロフィール作成、お見合い、仮交際、真剣交際、成婚の6段階で進みます。僕は42歳で活動を始め、13ヶ月で成婚退会しました。一直線ではなく、お見合いが組めない月や仮交際で迷う時期もありました。
全体の流れを知る目的は、最短記録を競うことではありません。止まったときに『今はどの段階で、次へ進む条件は何か』を特定するためです。まず地図を表で確認してから、各ステップの実体験を見ていきます。
先に分かる比較・判断表
| 段階 | すること | 次へ進む条件 | 僕の経験 |
|---|---|---|---|
| 1 入会 | 書類提出、契約 | 必要書類が揃う | 準備は約2週間 |
| 2 プロフィール | 写真・文章を作る | 公開して申込み開始 | 写真に約3万円 |
| 3 お見合い | 申込み、1時間会う | 双方がまた会いたい | 約120件中15件成立 |
| 4 仮交際 | 複数回デート | 1人に絞りたい意思が一致 | 5人と仮交際 |
| 5 真剣交際 | 生活条件を確認 | 結婚意思と準備が整う | 活動11ヶ月目に1人 |
| 6 成婚 | プロポーズ、退会 | 婚約が成立 | 13ヶ月で成婚退会 |
全体像を先に:6つのステップ
結婚相談所の活動は、どの相談所でもだいたい次の6段階で進みます。
入会・書類提出 → プロフィール作成 → お見合い → 仮交際 → 真剣交際 → 成婚(婚約・卒業)
期間の目安として、活動開始から成婚まで1年前後を想定して設計されている相談所が多いです。僕の実績は、42歳で入会して13ヶ月で成婚退会でした。ほぼモデルケース通りの期間ですが、中身は決して一直線ではありません。
この記事では、各ステップで実際に何をするのか、どこでつまずくのか、僕の数字と一緒に解説します。全体の地図が頭に入っているだけで、活動中の迷子がかなり減ります。
STEP1:入会・書類提出(〜2週間)
入会を決めると、まず書類集めです。独身証明書(本籍地の役所で取得)、収入証明、学歴証明、写真付き身分証など。
平日に役所へ行く段取りなど、正直、面倒です。でも、この面倒さには意味があります。全会員がこの関門を通っているからこそ、相談所には既婚者も年収詐称もほぼ存在しません。アプリで「この人のプロフィール、本当だろうか」と疑いながら消耗した身としては、この安心の価値は大きかった。
所要期間は書類が揃えば2週間程度。ここは事務作業なので、淡々と済ませます。
STEP2:プロフィール作成(勝負の8割はここで決まる)
断言します。相談所の活動で一番大事な工程は、お見合いでもデートでもなく、ここです。
なぜなら、お見合いが成立するかどうかは、ほぼプロフィール(特に写真)で決まるからです。ここで手を抜くと、以降のすべての段階の数字が悪くなります。逆にここに投資すると、すべての数字が良くなります。
- 写真:スタジオ撮影一択です。僕は約3万円かけてプロに撮ってもらいました。婚活で使ったお金の中で、最も費用対効果が高かった投資です
- プロフィール文:盛る必要はありません。「安定・誠実・結婚後の生活が具体的に想像できる」の3点が伝わる文章にします。趣味の羅列より、休日の過ごし方が絵として浮かぶ一文のほうが効きます
→ 詳しくは:プロフィール写真の撮り方/プロフィール文の書き方
STEP3:お見合い(1時間のお茶)
プロフィールが公開されると、いよいよ申込みです。相手のプロフィールを見て申し込み、相手が受ければ成立。ホテルのラウンジなどで1時間ほどお茶をします。
僕の実績を出します。13ヶ月で申込み約120件、成立15件。成立率は約12%です。月に直すと、10件申し込んで1〜2件成立するペース。カウンセラーいわく、40代男性としては標準的な数字とのことでした。
つまり、断られるのが標準です。ここを知らずに始めると、最初の月で心が折れます。10件出して8〜9件断られるのは、あなたの人格の問題ではなく、この市場の打率です。
お見合い当日は「感じよく、聞く」だけで合格点。詳しい流れとマナーは完全ガイドに書きました。
STEP4:仮交際(複数並行OKのお試し期間)
お見合い後、双方が「また会いたい」なら連絡先を交換して仮交際に入ります。デートを重ねて相性を確かめる期間で、制度上、複数人との並行が認められているのが相談所の特徴です。
僕は13ヶ月で5人と仮交際しました。そして、ここが一番長く、一番迷う区間です。
2〜3回デートしたけれど決め手がない。悪い人ではないが、ときめきもない。別の人とのお見合いも入っている——。仮交際の悩みはだいたいこの形をしています。僕の答えはシンプルで、「迷ったらもう1回会う。ただし3回目までに”この人と結婚生活の話ができるか”を自分に問う」でした。
デートの進め方は回数ごとにコツが違うので、記事を分けています。
STEP5:真剣交際(1人に絞る)
お互いに1人に絞り、結婚を前提に踏み込んだ話をする期間です。価値観、お金、働き方、親のこと、住む場所。仮交際が「相性の確認」なら、真剣交際は「結婚の設計」です。
僕が真剣交際に進んだのは1人。活動11ヶ月目でした。プロポーズの段取りも、この期間にカウンセラーと相談しながら準備します。恋愛経験が少ない人間にとって、プロポーズまで伴走者がいるのは本当に心強いものでした。
STEP6:成婚(婚約して卒業)
プロポーズが受け入れられ、婚約が決まると「成婚」として退会します。成婚=結婚式ではなく、婚約=卒業です。
注意点として、成婚料の有無と金額は相談所によって大きく違います(0円〜20万円前後)。僕は成婚料約15万円の相談所でした。入会前に必ず確認してください。
僕の総費用は、初期費用約10万円+月会費1万5,000円×13ヶ月+成婚料15万円で、合計約45万円。安くはありません。ただ、その前にアプリとパーティーで8万円と1年を「進まない婚活」に使った身としては、結婚までの距離で測れば最も安い買い物でした。
つまずきやすいポイント3つと対策
13ヶ月の実感として、止まりやすい場所は決まっています。
- お見合いが組めない → 原因のほとんどは写真か申込み戦略です。プロフィールを作り直し、希望条件を「譲れない2つ」まで緩める。僕はこれで成立ゼロの月から月1〜2件に戻しました
- 仮交際が続かない → デート後に3行の振り返りを書く。カウンセラーに相手側の反応を聞く。「ご縁がなかった」で片付けた敗戦は、必ず同じ形で再放送されます
- 真剣交際に踏み込めない → 仮交際は無限に延ばせません。「3回目のデートまでに結婚生活の話ができるか」など、自分の中の期限を決めておくこと
全体像が頭に入っていると、いま自分がどのステップの、どのつまずきで止まっているかが特定できます。特定できれば、対策は打てます。婚活が「運まかせ」に感じられるのは、たいてい地図を持っていないときです。
→ これから相談所を選ぶ方へ:40代男性におすすめの結婚相談所比較
判断基準:迷ったときに確認すること
各段階で次の数字と会話を確認すると、停滞の場所が分かります。期間は相談所や二人の事情で変わるため、僕の13ヶ月を目標値にせず、担当者と自分の計画を作ってください。
- プロフィール公開前:写真と文章を担当者以外の第三者にも見てもらう
- お見合い:申込み数と成立数を月ごとに記録し、ゼロなら入口を見直す
- 仮交際:会っている間に次回日程を相談し、3回目までに結婚観へ触れられるか確認する
- 真剣交際:住居、仕事、家計、親、子どもへの希望を一度に詰め込まず段階的に話す
- 成婚前:成婚の定義、成婚料、退会後の予定を双方と担当者で確認する
失敗を避けるための注意点
- 書類を後回しにし、入会後の開始日がずれる。取得方法と期限を一覧にします
- プロフィールを公開後に放置する。成立状況を見て写真・文章・条件を調整します
- 仮交際で会うだけになり、生活の話を避ける。小さなテーマから確認します
- 真剣交際をゴールだと思う。結婚後の現実的な設計をする期間です
- 相談所ごとの交際期限や成婚定義を確認せず、自分たちだけで判断する
よくある質問
入会から成婚まで何ヶ月かかりますか?
僕は13ヶ月でしたが、個人差があります。多くの相談所は1年前後を一つのモデルにしています。無料相談で同年代の活動期間と、自分の希望期限に合う計画を聞いてください。
仮交際は何人まで並行できますか?
相談所のルールに従います。制度上並行できても、返信やデートが雑になる人数は避けます。比較ではなく、一人ずつ生活を作れる相手かを見る期間です。
成婚退会するとすぐ入籍ですか?
一般に成婚は婚約や双方の結婚意思が固まった段階を指しますが、定義は相談所で異なります。入籍・式は退会後になることが多いため、契約前に確認してください。
まとめ
相談所の活動は6つの段階に分けると、運任せではなくなります。今いる段階の次へ進む条件を一つ決め、担当者と確認します。僕は約120件の申込み、15回のお見合い、5人との仮交際を経て、活動11ヶ月目に真剣交際へ進み、13ヶ月で成婚退会しました。


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