初回お見合いの流れと注意点|服装・場所・会話・お会計まで完全ガイド

お見合い・デート実践

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お見合いは「1時間のお茶」。でも準備で差がつく

初めてのお見合いが決まった。嬉しいはずなのに、緊張のほうが勝っている。何を着るのか、何を話すのか、お会計はどうするのか——。

この記事は、そんなあなたのための時系列ガイドです。僕は結婚相談所で13ヶ月に15回のお見合いをして、最後の1人と婚約しました。ただし最初からうまくやれたわけではありません。初回は前日眠れず、当日は1時間前に会場に着いてしまい、緊張の早口で第一声を噛みました。それでもお見合いは成立するのです。

先に全体観を言うと、お見合いは試験ではなく「1時間のお茶」です。ただの、緊張した者同士のお茶。この認識で肩の力を抜いた上で、準備で差がつくポイントだけ、順番に押さえていきましょう。

前日までにやること

場所:「静か・広い・長居できる」の3条件

会場はホテルのラウンジか、落ち着いたカフェが定番です。相談所が指定・仲介してくれる場合はそれに従えば問題ありません。自分で選ぶ場合の条件は3つ。静かで、席の間隔が広く、長居しても急かされないこと。値段の高さより、会話が守られる環境を優先してください。騒がしい人気店は、聞き返しが増えるだけで何もいいことがありません。

可能なら下見をおすすめします。僕は初回、前の週末に会場のホテルまで行って入口を確認しました。心配性の極みですが、当日「迷わない」という安心は、緊張を1段階下げてくれました。

服装:考えなくていい、型があるから

ネイビージャケット+白シャツ+スラックス。これが正解の型です。初回のお見合いにおしゃれは要りません。求められているのは清潔感と「ちゃんとした人」感だけです。

前日の夜に、実際に着て鏡の前に立ってください。ハンガーの点検は点検ではありません(僕はクリーニングの出し忘れに前日に気づいて、慌てて買いに走った男です)。

→ 詳しくは:40代婚活男性の服装正解集

身だしなみ:前日夜のチェックリスト

髪、眉、ヒゲ、鼻毛、爪、靴の汚れ。この6点を前日に確認します。どれも数分で済むのに、当日の朝は緊張で頭から飛びます。前日のうちに。

プロフィールの読み込み:質問を3つ用意する

一番大事な準備がこれです。相手のプロフィールを読み込んで、聞きたいことを3つ用意する。「旅行がお好きなんですね、最近はどちらへ?」レベルで十分です。

この3つの質問は、当日のあなたを沈黙の恐怖から守るお守りになります。僕は15回のお見合いすべてでこれをやり、質問の在庫が切れて困った回は一度もありません。

当日の流れ(時系列)

1. 10分前に到着する

早すぎず、遅れず、10分前。先に着いたら席を確保し、入口が見える側に座って待ちます。相手が来たらすぐ気づいて立ち上がれる位置です。なお僕のように1時間前に着いてしまった場合は、近くで時間を潰してから10分前に入り直せば大丈夫です。

2. 第一声:立ち上がって、名乗って、お礼

相手が来たら立ち上がり、「はじめまして、◯◯です。今日はお時間いただきありがとうございます」。これに笑顔を添えれば、第一印象の仕事はほぼ完了です。

僕はこの一文を倍速の早口で言ってしまいましたが、それでも成立しました。噛んでも早口でも、立ち上がって笑顔でお礼、の骨格さえあれば十分です。

3. 注文:相手に先に、自分は無難に

メニューは相手に先に選んでもらい、自分はコーヒーなどの無難なものを。ここで長考して沈黙を作るのは、僕がやった失敗です。自分の注文は入店前に決めておきましょう。

4. 会話(40〜50分):話す3割、聞く7割

配分はこれだけ覚えてください。話す3割、聞く7割。用意した3つの質問を軸に、相手の答えに感想を返し、関連する自分の話を短く挟む。詳しい会話術は別記事にまとめましたが、初回は「感じよく聞ける人」で満点です。

お見合いの会話ネタと話し方

5. お会計:男性がスマートに

お茶代(1,000〜2,000円程度)は男性が払うのが相談所の慣例です。相手がお手洗いに立ったタイミングか、伝票を自然に取って先に済ませるとスマートです。割り勘の提案はここではしない。1時間の場の設営費だと思ってください。

6. お開き:1時間で切り上げる

盛り上がっていても、1時間程度で切り上げるのがマナーです。「今日はお会いできてよかったです。ありがとうございました」で締める。長引かせないのは、相手の予定への配慮であり、「また会いたい」の余韻を残す技術でもあります。宴もたけなわ、で終えるのが正解です。

やってはいけないこと4つ

  • 年収・婚歴・家族事情の深掘り——初回のNG筆頭です。条件の確認は相談所のシステムがやってくれています。あなたの仕事は人柄の交換だけ
  • 自分の話ばかり/質問攻め——前者は演説、後者は面接です。質問→相手の答え→感想と自分の話→次の質問、のキャッチボールを
  • 連絡先の直接交換——ルール違反です。連絡先は仮交際成立後に相談所を通じて交換します。この仕組みが双方を守っています
  • 「次も会えますか?」のその場確認——相手を困らせる質問です。返事は相談所経由で、が鉄則。その場で聞かれた相手は、断る自由を奪われます

終わった直後にやること2つ

  • カウンセラーへの返答は当日中に。「また会いたい」なら即答が鉄則です。返答の速さはそのまま誠意として伝わります。迷っている場合も、迷っている旨を当日中に
  • 3行メモを書く。良かったこと1つ、課題1つ、次に試すこと1つ。僕はこの習慣で「緊張すると早口」「自分のターンが長い」という癖を特定し、回を追うごとに直せました

最後に:相手も、前日眠れていません

15回やって断言できることがあります。お見合いの向かいの席にいるのは、審査員ではありません。あなたと同じくらい緊張して、前日にプロフィールを読み込み、今朝は服を3回替えてきた人です。

完璧にやる必要はありません。10分前に着いて、立ち上がって名乗って、3つの質問を持って、聞く7割。この骨格だけで、初回のお見合いは十分に合格点です。

僕の初お見合いの実録(失敗込み)も別記事に書いたので、緊張をほぐしたい方はどうぞ。

【婚活記録】初めてお見合いが成立してから当日までの記録
「また会いたい」をもらうためにやったこと

お見合い当日の時系列チェック

流れを事前に決めると、会話へ集中できます。

  • 30分前に会場周辺へ到着する
  • 開始前に身だしなみとプロフィールを確認する
  • 60分を目安に切り上げ、感謝を伝える

補足:返事は感情が薄れる前に当日中に担当者へ送ります。

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